株を買う時、自分はその会社の旦那になる
こんにちは〜(ΦωΦ)
うめこさんです
最近読んでいる本で株式投資をやっている人、やろうとしている人にとてもオススメの本があるので今回はブログに書いていきたいと思います♪
それがコチラの本
日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学
花のタネは真夏に播くな です
日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学 花のタネは真夏に播くな (文春文庫)
- 作者: 水澤潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: Kindle版
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日本一の大投資家となり和製バフェットと呼ばれた竹田和平さん
生前は上場会社数十社の大株主であり、かつての会社四季報をめくれば上場会社の株主欄のいたるところに「竹田和平」という名を見つけることができたそうです
貧しい菓子職人から始まった彼の人生・・
たくさんの困難を乗り越え、試行錯誤し、自分で考え抜き、大投資家となっていく彼の人生を描いたストーリー・・
その中に大投資家として、投資というものに対する考え方がいくつも書かれています
その方法はどれも難しいものではなくとてもシンプルなものでした
さらに彼の株式投資に対しての考え方に非常にはっきりしており、印象的でした
彼の思い描く未来は投資によって世の中を応援することです
「投資を通じて愛と感謝にあふれる世の中を作るのは、私達旦那の使命だろう」
「たとえ千株しか持っていなくても、株主になるというのはその会社の旦那になることと同じだ」と
う〜ん、旦那という独特な言い回しがいいですよね^m^
自分を幸せの花咲かじいさんと呼ぶ竹田さんは、もっともっと旦那を増やして行かなければ!!という考えていたそうです
お金持ちというのはみんなから感謝されたいと思っていて、ありがとうと言ってくれるのならお金は使いたい
お金持ちが喜んでみんなのためにお金を使える方向に税制を大きく変えるべきだと言っています
ところが今の日本は政府自身がネズミ小僧をやっている、本物のネズミ小僧は民間人だったから庶民は拍手し感謝したのです
例えば福祉という仕事は民間がやるべき仕事であるはずで相手が政府なら、施してもらって当たり前だと人々は思い、もっとよこせと不満ばかりを言うようになると
なるほど ・ω・
また大企業ばかりに投資し、自分の会社の資金需要の波を吸収するという目的を第一に考えていた竹田さんでしたが、大企業に投資していれば安心かもしれないけどちっともわくわくしないことに気づきます
何億円と投資している株主であっても雇われ経営者たちは、個人株主には感謝もしないし振り向きもしないと知ったのです
竹田和平さんの株主としての生き方、考え方は自身の会社経営者としての経験が元となっていることも多いようです
一番素敵だな〜と思ったところは
株主になるというのは幸せなこと、それは旦那になるということ
大旦那として経営者にものを言える立場にいる
だから大旦那として、経営者を褒めて感謝して元気づけてあげるのが僕の仕事だと思っている
そして彼の何事にも感謝し、ありがとうを一年間に100万回唱えるのを目標にしていたそうです
一日あたり3000回、一日30分間ありがとうと唱え続けると一日3000回くらい唱えられることになるそうです (@_@;)す、すごい
しかしお手洗いに行くときや眠る前など細切れの時間にありがとうを唱え続ければ一年で100万回唱えるのは可能だそうです
そう、あとは挑戦するのか、実際にやるのかやらないのかだそうです
よーーーーし!!!!やってみる!!!
うめこさんも大投資家の夢の一歩としてできることからどんどん挑戦していきたいです
ちなみに竹田和平さんは七福神の恵比寿様の顔が掘ってある純金のメダルを肌身離さず持って(ベルトで巻き付けて)いるそうです
福々しい顔をしていれば幸せと喜びが寄ってくるそうです (^u^)
うめこさんも眉間にしわばかり寄せてないでニッコリとした恵比寿様のような表情と感謝の心で毎日過ごしていきたいです
ぜひ読んでみてください♪ 本当にオススメの良書です!
バイニャ(ΦωΦ)/